稲垣来三郎匠の野沢菜漬〜べっこう色に漬けあげた本漬野沢菜〜
今では緑色がきれいな野沢菜沢菜が主流ですが、昭和40年代に人々を魅了した野沢菜漬は、べっこう色でした。信州で作られた稲垣来三郎匠の野沢菜漬は、そんなべっこう色をした、柔らかな味わいの本漬野沢菜。契約農家から毎日届けられる新鮮な野沢菜だけを使用し、丹念に洗って漬け込んでいます。
信州の野沢菜の旬は初冬。寒暖の差が大きくなると野沢菜に真っ白な霜がおります。この霜がついた様が旬を知らせる合図。おいしい初冬の長野の特産物・野沢菜漬を、是非ご家庭でお召し上がり下さい。
風邪やがん予防にも〜高バランスな栄養食品・野沢菜〜
野沢菜漬は、高バランス・低カロリーの栄養食品です。風邪予防やがんの予防にも効果があると評判のカロテン・ビタミンCや、現代の食生活に不足しがちな食物繊維、カルシウムが豊富に含まれています。またお茶と一緒に野沢菜漬を食べると、老化や生活習慣病の原因になる活性酸素を抑制する強い“抗酸化力”を発揮すると言われています。
食べ方いろいろ! 野沢菜漬レシピ
食卓にさりげない彩りを加える野沢菜漬は、チャーハン、パスタ、おやきなどのレシピや調理方法もさまざま。
ここでは野沢菜漬を使った簡単レシピをご紹介します。
<簡単レシピ> 「野沢菜漬ともやしの野菜炒め」 |
少し余ってしまった、もう一工夫したい……そんなときにおすすめのアレンジ料理です。 |
|
|
|
「霜月野沢菜」 |
100g |
|
|
もやし |
1袋 |
|
|
ごま油 |
大さじ2〜3 |
|
|
塩・コショウ |
少々 |
|
|
|
|
|
(1) |
野沢菜漬を粗みじん切りする |
|
(2) |
フライパンにごま油を引き、野沢菜漬けを入れて軽く炒めてからもやしを投入 |
|
(3) |
塩・コショウで味付けして出来上がり |
|
以上で完成です。 |
|
|